ブラジルのピアウイ州への投資機会の扉を開く

【駐日ブラジル大使館より】

国際危機と地球の脱炭素化プロセスの加速が急務であり、新しいテクノロジー、ビジネスモデル、地域の重要性が高まっています。これは、グリーン水素とアンモニアのバリューチェーンに特に当てはまります。

ブラジルのピアウイ州は、再生可能エネルギーにおいて巨大な存在になろうとしています。ピアウイ州は既に国内第2位の太陽エネルギー生産地であり、第3位の風力エネルギー生産地でもあり、サステナビリティと経済のグリーン転換における参考として際立つものがあります。たとえば、2021年から2022年にかけて、再生可能エネルギー発電量がブラジルで2番目に急速に増加した州(約26%)でもありました。

2022年2月には、パルナイバ輸出加工区(EPZ)の事業が開始されました。今年開設予定で海上交通の拠点となるルイス・コレイア港から約20キロの距離にある場所です。

本日のご案内は、ブラジル北東部における持続可能な経済と技術革新の新たなフロンティアへの投資を希望するパートナーを募集するため、駐日ブラジル大使館とピアウイ州政府は、ブラジルのエネルギー転換において、ピアウイ州に関する説明を含めたミーティング・イベントを開催いたします。


目的:ラファエル・フォンテルス ピアウイ州知事との会談

日時:2023年10月31日(火)、16:30~

場所:駐日ブラジル大使館 107-8633 東京都港区北青山2-11-12

参加希望の方は、下記までご連絡ください。※登録制

energia.toquio@itamaraty.gov.br


ピアウイ州のラファエル・フォンテレス知事は、特にグリーン水素とアンモニア、グリーン鉄鋼、グリーン肥料に関連する分野で新たな経済セクターを育成する同州の取り組みをご説明したいと考えています。ピアウイ州の新しいモットーにあるように、州は持続可能性を重視しているだけではなくそれを先駆けようとしています。


よろしくお願いいたします。