水素輸送トレーラーの大容量化・低コスト化実現に関する提案がNEDO事業に採択されました

JH2Aは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より「水素輸送トレーラーの大容量化・低コスト化実現のための技術開発と規制・基準適正化に関する調査」の実施予定先に採択されました。

本調査はNEDOが公募した「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業/需要地水素サプライチェーンの構築に係る技術開発」において採択されたもので、日本エア・リキード合同会社、川崎重工業株式会社と共同提案したものです。

本調査は、大容量・低コストな圧縮水素輸送トレーラーの実現・普及に向けて、海外先行事例とこれを支える規制・基準の調査を通じて当該水素輸送車両の国内目標仕様の検討とその実現に必要となる国内規制・基準の見直しに関する調査を行います。

本調査では調査実施者に加え、三井物産株式会社、三井物産プラスチック株式会社を「協力会社」として調査を推進していきます。

JH2A規制委員会内に「トレーラー輸送サブワーキング」(仮称)を新たに設置し、業界横断的な活動につなげてまいります。 詳しくはこちらのファイルをご参照ください。