ウェールズ政府主催 水素エネルギービジネスウェブセミナー

JH2Aを代表して、渉外委員会の東芝(知沢様)にご挨拶ならびにパネルディスカッションに登壇いただきました。


【日時】7月29日(金) 15:30~

【形式】ハイブリッド(会場でのご聴講及びオンラインによるウェブセミナー)

【会場】駐日英国大使館・大使公邸

【主催】ウェールズ政府 日本代表事務所

【参加】無料

【定員】会場参加:ご希望者の中から抽選80名 オンライン参加:300名

【申込期限】7月28日(木) 13:00 https://www.sunflare.com/r/Wales_seminar


さて、来る2022年7月29日(金)に水素エネルギービジネスウェブセミナー「水素で狙う産業脱炭素化~英国ウェールズから始まるビジネスチャンスとは~」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。 鉄鋼業を擁する英国の一大製造業の集積地ウェールズ、特に南ウェールズは英国で2番目にCO2排出量の多い「Industrial Cluster」と呼ばれる工業地帯があり、脱炭素に向けたプロジェクトが数多く予定されています。英国全体では2025年までに2GWの水素製造が見込まれており、UK Hydrogen Strategy (英国水素戦略)において、英国中央政府は2030年までに5GWの低炭素水素製造を目標と掲げ、90億ポンドにのぼる民間投資の誘致を行います。 ウェールズでは、RWE社がPembrokeにNet Zero Centreを開設、水素を活用した脱炭素プロジェクトが始動しています。 多種多様なグリーンエネルギーの中でも、今回は電力、熱源、交通・運輸と多岐に渡るアプリケーションを有する水素エネルギーにフォーカスを当て、日本企業にとってのビジネスチャンスをご紹介させていただきます。 本イベントは、ハイブリッド方式を採用、ご希望者の中から抽選で80名様に限り駐日英国大使館・大使公邸にて、ウェブセミナーをご聴講頂けます。またプログラム最後に予定しておりますパネルディスカッションは、ウェールズ側と会場からのパネリストをインターネットで繋ぎ、ライブを感じて頂けるイベントを予定しております。スピーカーは、ウェールズ政府より、同地における水素エネルギー戦略並びに、水素関連プロジェクトのご紹介。続いて、日系企業によるウェールズ政府並びにウェールズの自治体との協働事例として、丸紅株式会社より、ウェールズにおける水素プロジェクトでのご経験について。英国中央政府からは、英国における水素普及に向けた政策とプロジェクトへのサポートのご紹介。欧州エネルギー大手(現在調整中)からは、ウェールズでの水素プロジェクト。そしてSWIC(South Wales Industrial Cluster・南ウェールズ産業クラスター)からは、同産業クラスターにおける脱炭素化に向けた水素の利活用の事例についてご紹介させて頂きます。 これを機会にウェールズを介したUK水素エネルギービジネスへの参入をご検討頂ければ幸甚に存じます。それでは、数多くの皆様のご参加をお待ちしております。