一般社団法人 水素バリューチェーン推進協議会の立ち上げについて

水素バリューチェーン推進協議会(略称:JH2A)は、2022年4月1日より、新たに一般社団法人として活動を開始致しました。

2020年12月に、早期に水素社会を構築することを目的に設立された水素バリューチェーン推進協議会は、設立時88会員でスタートしましたが、カーボンニュートラルのカギとなる水素への関心の高さから、設立1年で3倍以上の274会員まで拡大しました。今後会員の期待に応えるべく、積極的な活動を推進し、水素の社会実装を加速させるために、一般社団法人として活動をすることとなりました。

新たな法人では、常設の事務所を設け、事務局に専従の職員を配置し、活動の強化に努めます。また、事業化委員会、規制委員会等、5つの委員会を設置し、課題解決のための活動や、水素の社会受容性を高めるための普及活動等を進めて参ります。委員会と共に、理事会員各社によるステアリングコミッティという新たな会議体を設置し、協議会活動の方向性についての議論や、事務局への指示などを行うことにしております。

当協議会では、今後の活動を通じて、水素社会構築を牽引し、カーボンニュートラル実現に貢献して参ります。